|
||
三浦・甲子園レースシリーズファイナル | 写真をクリックすると拡大します | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レポート J-17 TERAMAE
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2008年10月12日(日)地元甲子園浜で三浦・甲子園シリーズファイナルが開催されました。この大会の出場資格は三浦レースシリーズランキング上位16名、甲子園レースシリーズランキング上位16名、それにJPW登録プロ選手のみ。事実上プロ&トップアマで行われる日本最高峰の草レースで、今年は29名のエントリーがありました。ファイナルシリーズは1年後ごとのホーム&アウェー方式で行われ、昨年度は三浦での開催となりJ-67山田プロが優勝しました。 大会当日、コンディションは北風の微妙な予報。レベルは高いものの草レースと言う事もあり、なごやかな雰囲気での開会式で開幕。 午前中は北風のガスティーコンディションのため、ウェイティングとなりましたが、11時50分にZ旗が掲揚されました。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第1レース レース海面の風はミニマムぎりぎりのコンディションで1回のレースキャンセル後、第1レーススタート。オープニングレース1上はJ17、続いて甲子園ランク1位通過の111松本選手が回航。かなり弱いコンディションでしたが、J17がそのままトップフィニッシュ。2位111松本、3位65永冨、4位103冨田塾長と地元甲子園勢が続き、5位にMRC校長JPN57香村プロ、6位に大分国体でレディース優勝した470須長選手が入った。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第2レース 引き続き第2レーススタート。風の方は1レース目より少し上がり10-14ノットのコンディション。スタートラインは下有利でスタボー・ポートが入り乱れる混戦模様。スタートミスで順位を落とす選手がたくさんいる中、左海面をJ-17、J29岡本プロが先行、一方右海面はポートスタートを決めたJ67山田プロがレースを引っぱる展開となり、1上は左海面のブローを上手く利用した岡本プロがトップ回航。2位以下は混戦模様だったが、2周目に入るとトップ争いはJ17とJ67に絞られ2上を先に回航したJ17がトップフィニッシュ。2位J67山田プロ、3位はオリンピックナショナルチームJ0谷選手、4位65永冨選手、5位JPN57香村プロ、6位にはアマチュアトップの実力を持つ4510安斉選手が入った。このレースは風が吹いていたこともあり、少しのミスで大きく順位が変わる展開となりました。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第3レース 一旦浜に上がり休憩の後、第3レーススタート。風のほうは少し落ち7〜10ノットのコンディション。このレースも下有利のスタートラインでしたが、ほとんどの選手がスタボーでスタートし、やや左海面を使用するレース展開。このレースはスタート中央付近からジャストスタートを決めたJPN22国枝プロがレースを先行。1上はマーク直前でかわしたJ17、JPN22の順で回航。2周目にはいり左海面を使用してのトップ争いとなりましたが、右海面を上手く使用した4510安斉選手がトップ争いに名乗りを上げ、2上はJ17、4510、JPN22の順で回航。そのままの順位でのフィニッシュとなりました。このレース4位には開会式を盛り上げた先生方頭領75北口先生がはいり、5位に470須長選手、6位65永冨選手となり、時間の関係上このレースで大会終了となりました。 総合ではJ17が失点なしで優勝、2位は全レース6位以内にまとめた65永冨選手、3位は4510安斉選手、4位75北口先生、5位J0谷選手、6位にはレディースの470須長選手が入った。総合成績を見ますとオフシュアでガスティーコンディションだったため、各選手3レースの内1レースは道具トラブルやスタート・コースミス等で大きな失点があり、ポイントをまとめた選手が上位に入った大会でした。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Result | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Page Top |
All Rights Reserved, Copyright (C) SPOOKY 2006 |