KRC CUP 2013 |
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レポート J-17 |
スペシャルクラス第1ヒート |
2013年7月21日甲子園浜沖においてKRC CUP 2013を開催しました。
今大会はスペシャルクラス21名、オープンクラス17名がエントリー。
スペシャルクラスは21名のエントリーがあるため1ヒート11or10人の2グループにわかれたラウンドロビン方式を採用。
オープンクラスは17名のエントリーがありましたが、一斉スタートで競技を行いました。
大会当日は南西のライトウインドの予報。なかなか風が上がりきらない中、3時10分第1ヒートレーススタート。本部船付近は10-12ノットの風で安定しているものの、コースを下ると風の入りが悪くなるミニマムギリギリのコンディション。中にはFWボードで出場している選手も数名いる。そんな中、このヒートは吉山選手が終始レースを引っ張りトップフィニッシュ。2位には生田選手、3位には山田選手が入った。
引き続き第2ヒートレーススタート。このヒートは浅野プロが第1マークをトップ回航し、危なげなくフィニッシュ。2位には松井選手、3位には服部選手が入った。
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スペシャルクラス第1レースが終了し、オープンクラスのヒートである第3ヒートレーススタート。オープンクラスは全員一斉スタートのため、人数も多い。このレースは学連神戸大OBの宇和選手が飛び出し、トップフィニッシュ。2位にはこの大会常連の上地選手、3位には鳥取から参加の田中選手が入り、4位平山選手、5位川崎選手、6位上本選手と続いた。時間の関係上、オープンクラスはこのレースをもって終了。レースの順位がそのまま総合成績となりました。 |
スペシャルクラス第2ヒート |
オープンクラス第3ヒート |
スペシャルクラス第4ヒート |
スペシャルクラス第5ヒート |
スペシャルクラスの第2レースである第4ヒートレーススタート。時間的にこのレースが最終レースのため、展開によっては大きく順位が変わる可能性がある。このヒートは第1レース2位でフィニッシュしている松井選手がトップで入り、2位には生田選手、3位には駒井プロが入った。この時点では誰が何位かはわからず、第5ヒートの展開のよって順位が左右される。
そして、本日の最終レースである第5ヒートレーススタート。このヒートはジャストスタートで先行した山田選手が第1マークトップ回航。しかし、スピードに乗ったジャイブでインをついた浅野プロがトップになり、そのまま後続を引き離しトップフィニッシュ。2位には山田選手、3位には吉山選手が入った。
この結果、優勝は2レースとも圧倒的なスピードでトップフィニッシュした浅野プロ、2位は第2レースでトップフィニッシュした松井選手、3位は第1レースでトップフィニッシュした吉山選手、4位は2レースとも2位でまとめた生田選手。5位は第2レースで2位をとった山田選手、6位には順位をまとめた服部選手がはいった。 |
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オープンクラス入賞者 |
スペシャルクラス入賞者 |
たくさんの参加ありがとうございました |